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Domaine de Petit Roubiéドメーヌ・ド・プティ・ルビエ 地中海からほど近いピネの街、地中海から吹き付けるオリヴィエと妻のフロリアンヌが1981年に始めたドメーヌ。もともとりんごの栽培を行っていましたが、農薬を使うことを嫌う2人はワイナリーを始めました。ピクプール・ド・ピネでは唯一ビオロジックで認定されたドメーヌです。2000年以上から続くワイン造りの伝統がここには根付いており、牡蠣の養殖で有名なトーの潟を望む高台の粘土石灰質に広がる畑で自然な栽培を行っています。 南フランスらしい陽気な人物ですが、当初から固い信念でビオワイン造りに取り組んできたオリヴィエが造るワインは、SO2の含有量も大変低く果実の柔らかさが第一印象、ピクプールらしい生き生きとした酸が地元で水揚げされる魚介類と見事にマッチします。現在、所有する畑は60ヘクタール、牡蠣養殖で有名なトーの潟を囲むようにしてブドウ畑が広がり、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、タナ、カリニャンやソーヴィニョン・ブランを栽培しています。フレッシュ感を何よりも重視し収穫は全て夜間に行いすぐに醸造へ取り掛かります。
ラングドック・ルシヨンフランス全体のおよそ27%を占める最も広大なワイン産地。地中海性気候で冬は暖かく夏は暑く乾燥、地方風が大切な役割を担っています。 ラングドック・ルシヨンはブドウ樹の改良、厳格な区画セレクション、収量の制限、醸造技術の向上により近年ワインの品質が飛躍的に改善された地域です。品種の多様性でも特徴付けられており、赤ワインはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カリニャン、サンソー、白ワインはグルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ピクプール、ミュスカ、マカブーなどが植えられています。 テロワールもバラエティに富んでおり、海抜の低い砂地から山の支脈にいたる標高の高いところまで、地形、畑の向き、ミクロクリマにおいても様々なものがあり、ワインに多様性を与えています。またこの地域では、甘口のヴァン ドゥ ナチュレルの大半が生産されています。